幼少の頃見た天の川は最近光害で見る事が難しい、関空から60km程度の位置にある美里天文台を訪れた。
直径105cmの反射望遠鏡と電波望遠鏡があり、望遠鏡を覗こうと沢山の人々で鏡台付近は満杯(午後8時頃)--
美里天文台⇒
美里天文台のページ標高400mの山道、夜に備え下見、比較的沢山置ける駐車場もある(8月26日)

室内より洩れた光で電波望遠鏡は明るく見えるが、肉眼では微かに見える程度、カメラの感度を上げている。(午後8時頃 南方向 ISO1600、F2.8 15秒 12mm(標準換算24mm) オリンパスE-M5Mark2、調整現像仕上げ)

撮る位置を変え電波望遠鏡の前に、星雲の右の明るい星は火星です。
(ISO 800、F2.8 60秒 12mm(標準換算24mm)調整現像仕上げ)

カメラを西方向に受けると海南市の町明かりと思える明るさ、この明るさでは星は殆ど見えない。

初の星雲撮影--露光時間は15~60秒であるが、光害が少なく もう少し時間を掛ける方が良いのかな?---ポータブル赤道儀を使用している。
素晴らしい環境で冬場にもオリオン座近くの星雲も撮りたい思う、いろいろとお尋ねしてお答えをして頂いた先生ありがとうございました。